お盆も過ぎて立秋の頃合いで「残暑お見舞いを申し上げます。」の時期ですが……。

とんでもございません。連日「熱中症」の言葉が飛び交い、とんでもなく熱く「酷暑お見舞い」の状態が続いています。

睡眠と食事そして水分補給をしっかりとり、何とか酷暑を乗り切るしかありません。頑張りましょう。

さて、先日にある方が来社され下の写真を見るなり「随分と色褪せたな……」。

この地に社屋を構えてから約20年近くになりますが、その時より事務所に飾られていた写真です。

雄大な白山の姿に「ほっと」一息つく時も何度か。

また、事務所に入ると即座に目に入るため、写真について来社された方と歓談した事も何度か。

この写真は、白山をこよなく愛す登山家であり、写真家でもある SO様 より新社屋落成のお祝いにいただいたもので、先日のある方です。

そして、なんと2代目となる「平瀬道・大倉山付近からの白山」と題する新しい写真をいただきました。

SO様より幾つか写真をみせていただいたのですが、色とりどりで爽やかな青空のしたに気分を紅葉(高揚)させてくれる下の写真にしました。

来社時には、是非鑑賞してく下さい。心爽やかにもなり、心落ち着かせてもくれるこの写真と一緒に、これからも更なる歩みを進めていきたいと思います。

【一口メモ】

白山は、「白山」と呼ぶ山は無く3峰から構成されていて頂が3つある珍しい山です。

「御前峰」「大汝峰」「剣ガ峰」があり、それぞれできた年代が違うそうです。(SO様より教わりました)

また、信仰の対象となった山は「~さん」と呼ぶという説があるそうですが、まさに白山は泰澄大師により、養老元年(717年)に開山されたといわれる信仰のある山です。